どうも
ニールです
今回は中古ドメインのペナルティチェックについて詳しく解説したいと思います。
最近、巷でうわさの中古ドメイン。
「ブラックseoだから、やめたほうがいい。」
「中古ドメイン使ったら、サーチコンソールのアカウントごと全てペナルティを受けた」
なんて、記事を読んだことがありませんか?
実はそんな事はなく、僕は今現在でも、メインサイト、サテライトサイト両方
オールドドメインで構築しています
やはりドメインランクが高いオールドドメインは順位が付きやすいですし
コンテンツありきですが、検索結果1ページ目に1ヶ月以内に入れる事も可能です
そんな便利なオールドドメイン
綺麗な花にはとげがある
のと同じで、ペナルティを受けている可能性が少なからずあります
せっかく、苦労して探した中古ドメインや
高い金額を支払い、取得した中古ドメインが使い物にならないなんてことになったら
さあ大変。
ですからサイトを作成する前に、中古ドメインにペナルティが入っているかどうか
チェックしてみましょう。
チェックする方法は簡単
たった2つだけ。
自動ペナルティチェック
手動ペナルティチェック
です
では具体的に解説していきます
グーグルの自動ペナルティチェック方法について
まずはグーグルの自動ペナルティからチェックしていきましょう
※[解説]自動ペナルティとは
記事に対策キーワードを詰め込みすぎたり、過剰なseoを行う事で課せられるペナルティです
このペナルティが恐ろしい所は、サーチコンソールなどに通知が来ないこと。
ですから何が原因でペナルティを課せられたか判断が付きません
そして解除もグーグルに解除申請をするフォームが無い為
原因を一つ一つ改善しながらフェッチアズグーグルをかけ、
クローラーを呼び込まなければいけないという鬼畜仕様のペナルティです
自動ペナルティにもし引っかかっていたら
もうそのドメインは諦めたほうがいいでしょう。
時間の無駄になると思います。
中古ドメインの取得前に必ず確認をしましょう。
チェック方法は簡単
site: URL
info: URL
で検索をすればOKです
グーグルの検索窓に
site:http://中古ドメイン名
と検索して、1位に来ているかチェックをしてください
ここで同じドメイン名はこの世に2つとないので
文字列完全一致で1位に検索したドメインが無いということは
ペナルティを受けて圏外へ飛ばされている可能性が高いという事です
※注意
狙っている中古ドメインの以前の運営者がドメインを捨て、
サイトのコンテンツを消して時間がたっているようであれば1位に来ない場合もあります
その場合はウェイバックマシンなどで過去の運用履歴を見てみましょう
アダルトサイトの運営履歴がある場合はペナルティの可能性が高いと判断して良いでしょう
以上が自動ペナルティのチェック方法となります
グーグルの手動ペナルティのチェック方法について
では次にグーグルの手動ペナルテイのチェック方法を具体的に解説します
[解説]手動ペナルティとは
グーグルのスタッフが目視でサイトをチェックし、
悪質なスパムを行ってないか?
グーグルのガイドラインに沿ってない運営をしていなか?
の判断を行い、もし違反があればサーチコンソール経由で通知が来ます
自動ペナルティより解除がしやすく
もし手動ペナルティの場合は解除申請するのも、一つの手です。
この手動ペナルティはサーチコンソールにドメインを登録して
サイトマップを送信し、3日程度そのまま放置。
そこで通知が来なければ、その中古ドメインは問題なく使用してOKです
もし通知が来たら解除申請をしてもいいでしょう。
解除申請に関してはコチラを参考にしてみてください
ここではサーチコンソールの登録方法は割愛します
どんなメッセージが来るのか実際に見てみましょう
サーチコンソールで手動ペナルティを確認する手順は以下です
サーチコンソールにログイン
指定のドメインに移動
左サイドバーの検索トラフックをクリック
手動による対策をクリック
3日程度寝かせ、手動による対策に通知が来てない場合はこのような画面になります
このような画面になれば、その中古ドメインは使用しても大丈夫です
しかし、下の画像のような画面になると間違いなく手動ペナルティを受けていますので
その中古ドメインは使用を控えるか、ペナルティの解除申請をしましょう
再審査のリクエストを出す場合は
問題点をグーグルのガイドラインを参照して修正し
上記画像の
「審査をリクエスト」
をクリックし、再審査リクエストを出しましょう。
どうですか?
簡単だったでしょ^^
中古ドメインは今でも十分力を発揮してくれる強い見方です
ぜひあなたも中古ドメインでサイト構築してみてください
上位表示の速さにビビリますよ(笑
それでは